MENU

御門涼子が偉大なる宇宙のハーレム王リト様の雌奴隷に堕ちた日

御門涼子が偉大なる宇宙のハーレム王リト様の雌奴隷に堕ちた日

「う~ん骨に異常はないし捻挫もしてないみたいね。衝撃で一時的に痛みが出てるだけじゃないかしら。念のため軟膏だけ塗っておきましょう」

 彩南高校の保健室。養護教諭の御門涼子が男子生徒の手首を診て言った。

 胸元が大きく開いたトップス、少し動いただけで下着が見えてしまいそうなタイトミニに白衣を羽織っただけという出で立ちは、性の匂いをむんむんに漂わせている。

 そのうえ涼子は美人でスタイルも良かった。スリーサイズは上から九十五、五十八、九十一。悩ましいプロポーションに気さくで優しい性格。男子の中には童貞を卒業するなら御門先生で、御門先生に優しく奪ってもらいたいと夢見る生徒が多い。

 そんな彼女に治療を受けている生徒は結城梨斗。一見すると平凡な高校生男子だが、彩南高校に縁ある人間なら誰もが彼のことを知っている。宇宙の法則が乱れるレベルでラッキースケベを起こす、うらやまけしからん人物だと。

 彼のラッキースケベは人知も物理法則も無視する。女の子を巻き込んで(巻き込まれて)転べば、なぜか瞬きするよりも早く女の子の服が脱げ、彼はおっぱいや股間に顔を埋めている。

 女の子が上の体勢で転んだときにはパンツが脱げ、生まんこで顔面騎乗されたこともある。

 リトのラッキースケベは日常茶飯事。見ない日はない頻度で繰り返される。普通これだけセクハラめいた行為があれば女子から嫌われそうなものだ。しかし、リトは本人の性格的なものもあって、彩南高校でも特に目立つ美少女たちに好意を寄せられている。

 まったくもってうらやまけしからんハーレム体質である。

 それでいてリト本人は女難の相がと困った顔をするのだから余計にたちが悪い。女っ気皆無なモブ男子たちは贅沢を言うなら俺と代われと血の涙を流した。

 保健室を訪ねた原因も転びそうになった古手川唯を助けようとして、一緒に倒れたときに手をついて手首を痛めたからである。ちなみに今回起きたラッキースケベは、倒れまいとして手を伸ばした唯にベルトを掴まれ、制服のズボンごとパンツを引き下ろされるというもの。当然それだけでは終わらず、唯の口にリトのちんぽがジャストインしてしまった。

 普段からハレンチなことは許さないと風紀を取り締まる唯。黒髪ロングの美少女に咥えられたのだ。フェラチオと言うほど濃厚な接触ではなかったが、それでも同級生の口に自分のちんぽが入ってる姿は見た目の暴力。そのうえ唯の口腔粘膜の気持ちよさもあってリトは半勃起してしまった。

 そのことを誰が責められよう。むしろ半勃起で済んだのはリトの自制心とラッキースケベ慣れした体質あったればこそではないか。

 これが性欲と性体験への憧れに支配された他の男子であれば、瞬時に唯の頭部を両手でつかみ抑えつけ、フルボッキした肉棒を彼女の口内に擦りつけながら腰を振りたくったかもしれない。

 逃げようとする少女の抵抗を楽しみ、ちんぽを押し出そうとぐいぐい押しつけてくる舌の動きが逆効果なことも知らない無知な少女の口に、たっぷりと生臭い白濁液をお見舞いしてやったかもしれないのだ。

 唯にとっても相手がリトであることは幸いだった。

 一連の出来事をリトは涼子に話した。なぜ怪我したのかと聞かれ話さねばならなかった。気恥ずかしさと唯の名誉のため咥えられた部分は端折ったが、それでもラッキースケベ由来の怪我と聞き涼子は口元に笑みを浮かべた。

「相変わらずのハレンチスパイラルね。やっぱり解消するためには異性と一線を越えて|性衝動《リビドー》を放出するしかないんじゃないかしら」

「いや、それは、ちょっと……」

 ハレンチスパイラルとは以前、リトのラッキースケベ体質を調べた涼子が造った言葉だ。幼い頃から妹・蜜柑の面倒を見てきたリトは、女の子に対しては優しく誠実であらねばという気持ちが人一倍強い。その一方でデビルーク星の王女ララ・サタリン・デビルークとの接触以降、彼は女子との関わりが急増してスキンシップの機会も増えた。

 美少女たちとの刺激的な毎日に健康な男子であるリトの生殖本能は多大なストレスを受けた。通常であれば何らかの形で発散するのだが、リトは生来の誠実な性格が仇となって自分にブレーキを掛け続けた。その結果、内なる性衝動はグツグツと煮込まれ、肉体がリトの意思とは無関係に女子の体に反応するようになった。

 肉体的接触をトリガーとしてラッキースケベ体質が発動すると、体は無意識に女体を求め転倒時にあり得ない体勢や脱衣を誘発する。そのたびにリトは反省し、再び性衝動を抑え込もうとする。解消されなかったリビドーが積もり積もり、次はさらに過激な事象を引き起こすインフレが起きた。

 終わりが見えないハレンチスパイラルを断ち切れる可能性として涼子は、女の子と一線を越えて溜まりに溜まった性衝動を吐き出す行為――要はセックスやそれに準ずる行いを示唆した。

「医師としては興味深いわね。結城くんの体質が本当に性行為で解消されるのか」

「勘弁してくださいよ。そんなこと頼めるわけないじゃないですか」

「あら? あなたの周りに居る女の子たちなら喜んで協力してくれると思うわよ。あわよくばそのまま既成事実化しようと狙ってくると思うけど」

 リトは中学時代からの想い人・西連寺春菜の他にララやララの妹たち、元々はリトを殺すため地球にやって来た金色の闇など十人以上の少女と恋愛フラグを立てている。その日常は優柔不断でありながらも誠実なリトの人柄と奇跡のバランス感覚で維持されている。

 その状況で誰か特定の人物に性行為のお願いという石を投げ込めば、波紋はどこまで広がっていくか分からない。

「誰かに頼むのが嫌ならいっそのこと全員にお願いしたら。ハーレム王になればいいじゃない」

「そう簡単にはいかないですって」

 ヤッちゃえばいいんじゃね? と言われて同調できる性格であれば、最初からハレンチスパイラルなど引き起こしてない。

「みんなに頼めないなら私としてみる?」

「な……なにを言ってるんですか」

 涼子の提案にリトが分かりやすく慌てふためく。

 女の子との接触を繰り返しても初心さが抜けない彼を涼子は可愛く思いつつ、掴んでいた手を自分の胸元に誘導する。

 豊満な胸の谷間で彼の手を挟み込む。ふにっと柔らかく形を変えた胸乳の感触にリトが息を呑んだ。彼の周りにはスタイル抜群の少女が多い。保健室へ来るきっかけになった唯からしてバストサイズは八十八センチだ。しかし彼女たちと比較しても涼子の巨乳は群を抜いている。

「私なら後腐れない医療行為だし、結城くんとならオーケーよ」涼子は乳房を左右から手のひらで中央に寄せ、挟み込んだリトの手をぱふぱふした。「それに私なら経験あるから気持ちよくしてあげられるわよ。初体験にはうってつけの相手ね。私で練習すれば、いつか彼女たちの誰かとするとき、男らしくリードしてあげられるようになるわ」

 ここまで涼子が積極的になるのは、彼女もリトのラッキースケベ体質に魅入られた者だからだ。

 ハレンチスパイラルの実験と称してリトの体質を試した際、メカの暴走もあってリトの愛撫を受けた。それまで日常的に接しながらもラッキースケベの被害を被ってこなかった涼子は、そのとき初めてリトのテクニシャンぶりを知った。

 狼狽えながらも女体のツボは決して外さない、生まれながらに女を堕とす術に長けた生粋の色事師。それが結城梨斗という少年なのだと身をもって知ったわけだ。

 たった一回の接触で涼子は陥落してしまった。リトの才能を封印するなど天に唾する行為。むしろドンドン伸ばしていって女の子たちをメロメロにしてしまうのが、彼の持って生まれた天分ではないか。

「やっぱりダメですよ! こんなこと」

 叫んでリトは涼子の胸元から手を引く。立ち上がって保健室から逃げ出そうとした。だが慌てていたからだろう。自分の足に引っかかって転んでしまう。

 涼子に覆いかぶさる体勢で転んだリトは瞬間的に体を入れ替え、彼女を庇うように背中から落ちる。床に倒れた衝撃で薬棚から落ちてきた瓶にはイロガーマの粘液が入っていた。イロガーマの粘液は衣服だけを溶かす成分が含まれている。以前も二人で浴びてリトと涼子はヌルヌルプレイに発展した。

 まるで前回の再演かの如く二人は、じわじわ服が溶ける中で抱き合う。

「……あんッ♡」

 涼子が甘い声を出した。倒れた拍子に胸をリトの顔に押しつけたのだが、彼の口に乳首を咥えられてしまっている。しかも彼はちゅぅっと乳首を吸ってきた。

「はぁ、ン……ひぃんっ、や、だめ、吸わないで!」

 吸うだけでは終わらない。彼は口に含んだ涼子の乳首を舐め転がしてくる。反対側の乳首も指先で転がされた。くりくりと両胸の突起を弄られると、過去にしたどの行為とも比較できない段違いの快感にうめいた。

「んっ! やっ、そんな、吸っちゃ、指でくりくりするのも、はぁんっ、だめぇっ。結城くん急に積極的になってどうしたの?」

 何度か涼子はリトに呼びかける。だが返事はない。どうやら彼は転倒した際に頭を打って気絶したらしい。

「普段の結城くんが性衝動を抑えられているのは彼の理性の賜。それが気絶したことでブレーキを失い、性衝動が暴走してるんだわ」

 以前からリトは寝ぼけた状態で大胆な行動に出る傾向があった。寝ている自分に近づくララを押し倒し、衣服を剥ぎ取ったことは数知れず。全宇宙の男が自分の種を植え付けたくて仕方ないデビルーク星王女の生まんこに口をつけ、隅々まで舐め尽くした。宇宙の覇者と称されるデビルーク星の王女も女の弱点を突いてくるクンニには勝てず、過去に何度も気をやるほどイカされた。

 宇宙中の美女を自分のものにしてしまえるテクニックは、いま涼子を標的にしていた。

 リトは中心の突起に吸い付いたあと、周辺で色づく乳輪のぷっくり膨らんだ輪郭を舐め回す。くすぐったさとそれを遥かに超える甘い刺激が同時に発生した。性感電流が全身に広がって涼子は足先を丸めながら緊張する。

 じっくり舌で舐ったあと、リトは己の愛撫で勃たせた涼子の乳首を甘咬みした。

「うあっ、くっ、うは、はぁあ! ふああっ、ああっ、はあぁあぁぁ……」

 優しく感じさせられた次に来るタイプが違う刺激。敏感な部分に歯を立てられる少し暴力めいた愛撫も堪らなく快感だ。

 ひたすら乳首を口で愛しながら、反対側の胸も手で刺激される。揉まれたほうの乳房も快感の芯を的確に捉えられている。強すぎず弱すぎず最適な強さで指圧される。同時に手のひらで乳首を転がされ、ぞくぞくと背筋が震えた。

「やはり凄いわ……あなたのこれは……んああぁ、あんっ、くぅ、ふぅ、素晴らしい才能よ……くはあぁ……んっ、あ、ぁっ! そ、う……それ、良いっ!」

 リトは涼子の乳首から口を離す。唾液で濡れた乳首を指先で摘み上げた。反対側の乳首も同じように摘まむ。左右の突起を指先で圧迫する。

 少しでも気を抜けばここが学校であることを忘れてしまいそうになる。間断なく送られてくる刺激を涼子は唇を噛んでやり過ごす。

 だが声を我慢するほど発散できない快感が体の内側に積もった。肚にこもった熱が内部から涼子の心身を溶かしてく。淫らな気分に満たされて肉体が昂ぶるのを止められない。

 おっぱいだけで発情してしまった涼子を尻目にリトの責めが下半身に移る。

 スカートも下着もイロガーマの粘液で溶けた涼子は、女の秘部が丸出しになっていた。リトの手が膝裏に添えられ軽く持ち上げてくると、大胆なM字開脚の中心で何も庇い立てするものがない肉の花弁が咲き誇る。

 リトの上半身が涼子の脚の間に割り込んでくる。肩まで突っ込んでおまんこギリギリの距離に顔を近づけた。生徒の鼻息を感じながら涼子は、じゅわっと愛蜜を滴らせる。

 見られてしまってる。気心の知れた生徒と思っていた少年に、一番恥ずかしい部分を。

 リトにおまんこを見られるのは自分が初めてではない。過去のラッキースケベで彼は少女たちの秘部を拝み、顔を近づけ、口をつけてさえいる。だが、いずれも純情なリトはすぐに離れた。こうもマジマジ観察するように見られたのは自分が初めてではないか。

 もっとも、結城くんは失神してるから、起きても覚えてないでしょうけど。

 脚の付け根に添えられた指が、くぱぁと割れ目を広げる。普段は閉じてる部分をさらけ出され、濡れた粘膜に外気が当たるとその冷え冷えとした感触に体が縮み上がる。

 自分でも至近距離でじっくり観察したことがない部分を見分されている。恥ずかしいはずなのに、火がついた体はそれさえも燃料にして燃え上がった。奥から追加の愛蜜が溢れ出してくる。

 リトの手が濡れた陰唇に伸びてくる。溢れた蜜を指先ですくい上げながら、割れ目を上下に擦った。乾燥した肌との接触で媚粘膜が驚かないよう指先を蜜でコーティングしたあと、いよいよその指が涼子の膣口に突き立てられる。

「……はぅっ! はっ、あぁっ」

 いまでこそ辺境惑星の養護教諭に身をやつしているが、涼子は元々宇宙でも名の知れた医師だった。あまりにも有名になりすぎたため彼女の腕を悪用せんとする組織に目をつけられ、表舞台から姿を消して地球に潜伏して現在に至る。

 かつては年齢なりに男性経験を重ねたが、地球に逃げてきてからは宇宙人の特徴でもある尖った耳を隠すため、男性の前で無防備になるセックスは避けてきた。久しぶりに異性との本格的な接触を経験し、涼子の体は歓喜に打ち震える。

 リトの指を根本まで飲み込み、もっと欲しいと膣洞を蠢かせる。挿れられるとき、抜かれるとき。それぞれ違う感触がして一度で二度愉しい。他人に触れられるのはこんなにも気持ちよかったかと体が思い出す。ざわざわとした感覚に胸が締めつけられた。

「あっ、あっ、あぁっ! ゆ、ゆうきくん♡」

 ゆっくり出し入れされるリズムに合わせて涼子が喘ぐ。繰り返される動きが女体の奥底に眠る性感を引きずり出す。むず痒くも快い不思議な感覚を涼子の体は思い出した。

 ぞわぞわと全身を這いずり回る感覚が体を侵食していく。体温が上がり頭はぽーっと茹だる。

 その状態で腟内に埋めたのとは反対側の手も伸びてくる。割れ目の上端にある肉真珠を親指の腹で押され涼子は大きく仰け反った。腟内を刺激する指をぎゅっと締めつける。

 それまでの愛撫とは違う鮮烈な刺激だった。リトは見つけ出したクリトリスを指で繰り返しぐりぐりする。探り当てられてしまった急所を他人の手でこね回される。久しく忘れていた己の体の感じ易さを思い出させられてしまう。

 リトの指がクリを転がし、押し潰してくるたびに、涼子は体を震わせエビのように丸まった。

「ふあぁぁっ! だめっ! くりとりすっ……コリコリいやぁっ!」

 涼子は弱気になっていた。性的に感じさせられたことで精神がリトの風下に立ってしまう。生徒と教師ではない。純粋な男と女として自分が食べられてしまう側なのだと認識する。

 リトが陰核から指を放す。やっと解放された。束の間の安堵感は長く続かない。

 リトはさらに涼子のまんこに顔を近づけ、伸ばした舌でクリを押し潰した。ざらつく肉の感触に彼女は腰を浮かせて悦ぶ。指よりも柔らかい舌での刺激はソフト。特にリトは忙しなく舐め回すような真似はせず、押しつけたまま軽く擦る動きだけ繰り返す。指で触れられたときのような痛みにも似た快感が走ることはない。それゆえに自分が何をされてるか、じっくり感じる余裕がある。

 結城くんに滑られてる。彼の舌が私のクリトリスを捉えて放さない。ヌルヌルした肉を押しつけられるの、気持ちよすぎて頭が沸騰しちゃう。

 クリへの刺激に体が馴染んできたところでリトの舌が動きを大きくする。円を描くような運動でクリの輪郭を取り、涼子の心と体を掻き乱した。

「あっ、んっ、あ♡ ゆ、ゆうきくん……クリ転がしながら指出し入れされるの気持ちいい♡」

 彼の息遣いを敏感な粘膜で感じながら、肉芽を舌で押し潰されたり、舐め回されたりするうち、涼子は女の幸せを最後まで味わいたい、自分のナカを埋めて欲しい寂寥感が込み上げてくる。ここでもし彼が目を覚ましてお預けになったら気が狂ってしまう。頼むから目を覚まさないで。邪魔者が入らないでと心底お願いする。

 リトの口でも啜りきれない蜜を床に垂らし、涼子は腰を浮かせた。あなたが欲しいのとおねだりするヒダヒダを震わせ、彼の顔におまんこを押し付けると快美な感覚に他のことは何も考えられなくなっていく。

 彼の指をちんぽに見立てて絡みつく肉襞が押しのけられ、膣内で指が往復する。

「ああっ……あああっ……くうぅぅっ……んんんっ!」

 私、完全に愉しんじゃってる。医師としてとか先生としてとか建前を語るのも忘れて、結城くんにおまんこ虐められるの愉しんじゃってる。だって凄いのよこの子。こんなのセックスの天才よ。これでまだ経験ないなんて信じられないわ。私が女の体を教えたら、どれだけ気持ちよくしてもらえるようになるのかしら。

 宇宙一のテクニシャンを育ててみたい、数多の星々の王女たちをメロメロにして孕ませるヤリチンを育成してみたいという悪戯心が涼子の中に湧き起こった。そのためなら自分の体を教材に差し出しても構わない。

 絶頂寸前でリトの指が引き抜かれた。もう少しでイケたのにと涼子は物寂しい気持ちになったが、彼が自分の下半身を押しつけてくるのを見て、遂にしてもらえるのだと一瞬で期待に変わる。

 リトは張り詰めた肉棒の先端を涼子の割れ目に押し当てる。蜜を絡め取りながら亀裂に沿って動かした。

 膣口には入らないよう浅いところを擦るだけの動き。それだけで達してしまいそうなほど涼子の感覚は鋭敏になっている。亀頭がクリを撫でると目の前がチカッと点滅した。

 結城くんのおちんぽ逞しいわ。顔は女の子みたいなのに、こっちは男の子……いいえ、男の人なのね。彼女たちも結城くんのおちんぽを見たなら、雌の本能が疼いて好きになっちゃっても仕方ないわ。だって、これ、こんなに……。

 涼子の目はリトのご立派様に釘付けとなる。先端から透明な汁を垂らした肉の槍から目が離せない。

 涼子の秘部はますますヌルつきリトの動きをサポートする。彼は竿全体に粘液を塗すように動いた。

「あはぁ♡ あっ♡ もう、挿れて♡ 結城くんのおちんぽ、私のナカに♡」

 表面に擦りつけるだけなんて堪えられない。そんなお預けをくらわせるなんて酷い。膣内に突っ込んでガシガシ引っ掻いて欲しい。美少女たちが狙ってたデカチンポを抜け駆けして味わいたい。涼子の精神はすっかり肉欲に支配された。

 性への渇望が頂点に達したところでリトの亀頭が膣口に狙いを定める。

 入り口で彼の硬さを感じた。涼子は肉棒が|挿入《はい》ってきやすいよう下半身から力を抜く。

 充分に濡れた肉襞を掻き分けてリトのイチモツが侵入してくる。焼けた鉄棒のように熱く、硬い棒が膣内の抵抗を無理やり押しのけて入って来る。久しぶりのちんぽは形が鮮明に感じられた。彼の胴体やカリ首、亀頭の形に合わせて涼子の膣洞が締まる。

 覚えてる。覚え込まされてるわ。私のおまんこ、結城くんの専属性奴隷に造り変えられてる。

 まさにハーレム王、略してハ王のちんぽであった。挿入しただけで女の体を屈服させ、自分以外の雄では満足できないものに変えてしまう。内側から支配される。その感触さえも泣きたくなるほど気持ちがいい。

 リトはゆっくり動き始めた。初めからトップスピードで動きはしない。緩い抽送でおまんこの隅々にまで教育していく。これが今日からお前のご主人様になるちんぽだ。よく覚えて次また入ってきたときは全力で仕えるように。

 長いストロークで入り口から膣奥まで擦られる。涼子の体は恭順の意を示して膣洞を痙攣させた。

 しばらく男を受け入れてなかった涼子の膣洞。男を忘れていた隘路をリトの熱い先端が押し開く。玩具とは違う生きたちんぽの体温、ガチガチに硬くなった芯に柔らかい肉が纏わり付いてできる複雑な感触が心地よい。何より自分の膣内が締めつけると彼のちんぽも快楽に跳ね上がるのが快い。彼も私の体で感じてるんだ、私の体は気持ちいいんだと感じられる。女の自尊心が満たされる。

 やはりセックスはどちらかが一方的に気持ちいいだけではいけない。お互いの体で二人とも感じてるときが一番満たされる。

「ひぐっいぐっ♡♡♡ いっぐううううっ♡ うっ♡」

 リトの抽送がテンポアップすると涼子の口から漏れる嬌声も遠慮のないものになる。

 突き入れられると彼の先端が易々と涼子の行き止まりまで届く。引き抜かれるときは張り出したエラが襞を引っ掛ける。どちらも強い快楽をもたらした。

「ひっひいいっ♡ ひっ♡ 前戯でイク寸前だったからぁ♡ ふうっ♡ んうっ♡ おちんぽ気持ちいい♡ うっ♡ ふうっ♡ 結城くんのおちんぽ凄いわっ♡ ふああああっ! はっ、はっ、はっ、はひいっ♡ ひっひいいっ♡」

 腰を叩きつけながら揺れる涼子のおっぱいが気になったのか、リトは体を倒して彼女の胸元に顔を埋める。乳首を咥えたり、舌で転がしたり、乳房全体を手のひらで揉んだりした。

 下を責められるだけでもイキそうなのに、感じやすい乳首まで同時に責められ相乗効果で体が燃え上がる。

 いまや一切の遠慮なくリトの腰は涼子への抜き差しを繰り返す。女の弱点である子宮口を責めるだけでなく、浅い場所にあるスイートスポットにも圧力を加えた。抽送のテンポやリズムも変え、ときおり腰をのの字に回して掻き混ぜながら大人の女を悦ばせる。

 すべてリトは勘でやっている。今後これに経験を重ねて実感が伴えば、どこまで成長していくか計り知れない。

 涼子は教え子の大いなる可能性に戦慄しつつ、宇宙中の美女を快楽堕ちさせるハ王の指南役になる自分を夢想した。

 そうこうしてるうちにリトの責めが膣奥中心に切り替わる。涼子の子宮が降りてきたことで変更したのだ。とろとろに蕩けた深い部分を集中的に抉られると、強い快楽と幸福感で息が詰まった。

「結城くん……いえ、リト様♡ お情けを♡ 偉大なハーレム王になる御方の生涯最初の|膣内射精《なかだし》という栄誉を、私にお授けください♡ んっあっ♡ リト様♡ そこ弱いんです♡ 奥が♡ 弱いのぉ♡ 子宮もっとコリコリしてぇ♡」

 勃起したリトのイチモツが最奥部に叩き込まれるたび、官能の渦に呑み込まれた体がぞくりと痺れた。ブリッジした涼子の体をリトは斜め下から突き上げる。そうするとGスポットも刺激されて奥と入り口両方で感じられた。

 石のように硬い亀頭で子宮を転がされ涼子は頬を感泣に濡らした。雌悦に溺れた女の声が抑えられない。

「リト様、お願いします♡ 涼子のおまんこに♡ 中出ししてください♡ リト様の特濃精子で、お|射精《なさけ》ください♡」

 セックスが始まってからの僅かな時間で涼子は自分とリトの関係を目まぐるしく再定義した。大人と子供、教師と生徒から、逞しい男性と彼に貪られる女に、そして主と全身全霊で使える雌奴隷に。

「お゛────お゛おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ♡ お゛お゛お゛お゛お゛おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」

 奴隷に相応しい、浅ましい快感の咆哮を搾り出しながら涼子は高いところへ追い詰められていく。

 イク。私はイッてしまう。いまイカされたら完全に格付けされてしまう。リト様に逆らえない肉奴隷にされる。

 それに何の問題が?

「くひいぃぃぃっっ! イッグウゥゥゥゥーーーーッ! イッッグウウウーーーーッ!」

 こんなに気持ちよくて幸せになれるのだから問題ないではないか。

 宇宙では一夫多妻制が普通。強くて雄の魅力に溢れた男の周りに女が侍るのは当然なのだ。私もその末端に加えてもらうだけ。

「堕としてくださいっ♡ 涼子のこと♡ リト様の従順な雌奴隷に躾けて♡ いつでも使える専用おまんこになりますから! リト様のおちんぽもらえる女のひとりにしてくださいっ♡♡」

 自らのプライドをかなぐり捨てた叫びに被虐の悦びを感じて涼子は最後の関を越えた。

「あああっ! だめ、もう、もうイっちゃう! イクの止まらない! イク、イっク~~~!」

 リトの腰を両脚でガッチリ挟み、だいしゅきほーるどで彼の射精を受け止める。絶対に逃さない確かな意思を込め、これ一発で妊娠しても構わない覚悟で子宮口を開く。ゴクゴク喉を鳴らして水を飲むように、涼子の肉襞は蠕動運動を繰り返した。

「しゃせいして♡ もっろぉ♡ りょうこのなかで……んふぅ……おまんこたぷたぷになるまで……すごい……あつい……おなかのおく、焼けちゃう……リトさまのザーメンはいってくる♡」

 涼子は瞳にハートマークを浮かべ、最愛のご主人様になった少年の射精を一滴残らず飲み干した。

御門凉子が逆レで女の気持ちよさを教えながら「気になる女の子みんな孕ませちゃえばいいのよ」と誘惑する話

「御門先生……?」

 彩南高校の保健室。椅子に縛られた男子生徒が目の前の女教師に話しかけた。彼女こそ自分を拉致してただいま保健室に監禁している犯人なのだが、連れてこられた生徒――結城梨斗にはその理由が皆目見当もつかない。

「結城くん、あたな本当に何も覚えてないのね。この前、私にあんなことしたのに」

 保健医の御門涼子は憂いを帯びた目で教え子を見つめる。リトは気まずそうに目を逸らした。

「その、オレ、本当に記憶がなくて」

 凉子の言うこの前はリトが保健室で気を失い、目覚めたときにはなぜか二人とも裸で、着衣が乱れに乱れていたときのことで間違いないだろう。

 これまでにもリトは度重なるラッキースケベで意図せず女の子を脱がせてしまい、おっぱいやおまんこに顔を埋めるうらやまけしからん状態になることがあった。だが毎回リトが即座に離れ一線を越すことはなかった。

 しかし……。

「分かってるわよね。慌てて走って逃げてる間も、おちんちんがムズムズしてたでしょ」

「それは……その……はい、おかしいなと思いました」

 記憶を失ってる間のリトは暴走していたようだ。脱ぎ散らかした服を拾って保健室から逃げる間も下半身が気持ち悪かった。高校生ともなればそれが射精したあと性器が汚れたままだからだと分かる。

 自分が女性を襲ったなんて、そんなひどいことをする人間だと思いたくなかった。数々の神がかり的なラッキースケベを起こしてきたリトだが基本的に彼のすることは偶然。一部の例外を除き自分の意志でハレンチなことをしに行ったことはない。彼は自分の体質を不幸だとすら思っていた。

 だが、状況証拠は揃っている。言い訳はできない。

「結城くんは私のおまんこへ、ガチガチに勃起したおちんぽを挿れて、しかも膣内で射精したのよ」

「…………え?」

 涼子の言葉に理解が追いつかず、頭の中で何度も反芻してやっと事態を把握する。

「……オレが先生の膣内で……」

 想像を超える重大事件だった。射精までは自覚してもナカ出しは言われるまで気づかなかった。

「ごめんなさい! 謝って済む問題じゃないですけど、でも、ほんとにすみませんでしたっ!」

 椅子に縛り付けられた体勢で必死に頭を下げる。身体が自由なら土下座しているところだ。自分の愚行に顔から火が出そうだった。

「どうして謝るのかしら? 謝らなきゃいけないようなことをしたの?」

 ついと年上美女の指先がリトの顎を持ち上げた。

 顔を上げると涼子は妖しい微笑を浮かべている。彼女は時たま大人の魅力で生徒をからかう言動を見せるときがある。今回もその類で膣内射精云々も行き過ぎた冗談かとリトは一瞬希望を見いだした。だが、いつまで経っても凉子は種明かしをしない。

 そればかりか彼女の顔がゆっくりと近づいてくる。まさかと身構えていたリトは唇に柔らかいものが押し当てられる感触に目を見張った。チュッと音を立てて離れる唇を目で追ってしまう。

 涼子はクスリと笑った。

「そんなに驚かなくてもいいのに。この前はもっと凄いことしたのよ」

「凄いことって……」

「またしようかしら?」

 妖艶な笑みを浮かべて再び顔を近づけてくる彼女にリトは慌てた。

「ちょっと待ってください!」

「待たない」

 悪戯っぽく言って、またも涼子はリトの唇を奪う。今度は舌も入れてきて、すぐにディープキスになった。

 舌を絡め合い唾液を交換し合う濃厚な口付けに頭がボーッとしてくる。ただ気持ちいいという感覚だけが脳内を支配していた。彼女の舌使いにされるがままになっていると、ふと唇が離れた。目の前に美人女教師の顔がある。

 つやつやと光る彼女の唇に釘付けとなる。

(オレ、先生とキスしちゃったんだ)

 そして同時に下半身へと血流が集まっていくのを感じた。

 この人と自分はキス以上のことをしてしまったんだ、オレは覚えてないけど御門先生で童貞を卒業したんだと否が応でも意識してしまう。リトの好きな異性は今も変わらず西連寺春菜だが、純朴な恋心と十代のリビドーは必ずしも同じ方向を向かない。

(うわっ……勃ってる……! 嘘だろ……こんな……御門先生とキスして勃起するなんて……)

 リトの異変を涼子は見逃さなかった。彼女の手がスルリと伸びてきてベルトを緩められる。ファスナーも下ろされ前をくつろげられた。

「あら元気」

 勢いよく飛び出したペニスはすでに勃起していた。それを見て、ふふんと涼子は得意げに鼻を鳴らす。羞恥のあまりリトの顔が真っ赤になる。初心な反応を楽しむようにさらに手を動かされパンツごとズボンを膝下まで下げられてしまった。露わになった男性器を見て涼子は満足そうに笑う。半勃起状態のそれを細い指で撫でさすり、そのまま竿を握って上下に擦り始める。

「先生なにしてるんですか! それ以上は!?」

「せっかく女の人としたのに覚えてないなんてかわいそうでしょ。だから思い出させてあげる」

「そんなのいいですから、手を離してくださいっ」

「だーめ」

 涼子は蠱惑的に笑うと手コキを再開した。亀頭を撫でまわしながら親指で鈴口をグリグリほじくる。敏感な部分を容赦なく責められると腰が浮いてしまう。我慢しようとするも、やはり年上の色香を持つ女性の手は巧みで、あれよあれよという間に完勃ちになってしまった。

「やっぱり凄い。結城くんのここ、立派だわ」

 涼子はさらに強く握りこみ刺激を強めていく。リズミカルに強弱をつけながら凉子の右手が上下する。反対の手は赤ん坊の顎下を撫でるように勃起の根本をくすぐった。

 リトは自然と息が荒くなる。下腹部の奥から精液が込み上げてきたところで手を止められてしまった。もう少しだったのに寸止めされて切なくなる。涼子は艶然と笑った。

 亀頭だけをこねくり回しながら、彼女はリトが発射に至らない程度の刺激で焦らし続ける。限界ギリギリのところまで追い詰めてから、涼子は不意にリトの耳元に口を寄せた。甘い吐息が耳に吹きかけられる。

 耳たぶを甘噛みされたあと、生温かい舌が侵入してきた。くちゅくちゅと濡れた音が脳に直接響く。未知の快感に思わず声が漏れる。

「あっ……んっ……はぁ……」

 耳が溶けてしまいそうな快感だった。これまで経験したことのない愉悦を貪るように腰が突き出される。偶然の接触とは違う、最初から自分を射精させるつもりで最短経路を突き進んでくるような愛撫に、リトは気が狂いそうになる。

 快楽責めから逃れたい一方で、もっともっと気持ちよくなりたい欲求もあった。

 涼子が舌を尖らせて耳穴の奥深くまで攻め立ててくる。鼓膜を揺らす淫らな水音に聴覚を犯されるようだった。彼女が息を吸うたびに産毛を撫でられるような感覚に襲われて背筋がゾクゾクとする。熱い粘膜が耳を這い回るたび、股間の一物がビクビク震えた。

「ふふっ。結城くんの頭は覚えてなくても身体は記憶してるみたいね。私とハレンチなことしたって。結城くんがハレンチの誘惑に打ち勝てたのは女の身体を知らなかったからよ。だけどあなたは知ってしまった。おまんこの気持ちよさを」

 以前の実験で凉子は、リトのラッキースケベ体質が女の子に対する極度の遠慮から来ていると診断した。生来の優しい性格で女の子に人一倍気を使う性格の反面、ララが来てから女子との関わりが多くなりスキンシップが増えた。

 女子の前で理性を保ち続けねばという気持ちとは裏腹に、肉体は健康な男子の本能で女体に興味を示してしまう。本人の意思とは無関係にあり得ないハレンチな体勢を取ってしまう身体。それを反省して|性衝動《リビドー》を抑え込もうとすると、次回より強く反発してさらにあり得ない体勢となってしまう。

 一連のハレンチはリトの痩せ我慢に起因していたというのが凉子の見立てだ。それではリトのやせ我慢を支えていた原動力はなにか。彼がまだ童貞で女体の本当の気持ちよさを知らなかったことだ。

「今なら分かるでしょ結城くん。自分がその気になれば好きにおまんこ使える女が周りにいくらでもいること、彼女たちも結城くんにこういうことしてあげたいと思ってるって」

 涼子の手が根元から先端にかけて大きくストロークする。裏筋を擦り上げられ、先端を指の腹で擦られて、リトは思わず腰を引いた。それでも涼子は逃してくれない。

「結城くん、もう出したい?」

 リトは答えられない。本音を言えば彼女の手の中で果ててしまいたかった。しかし、それを認めれば何かが決定的に壊れてしまうことは分かった。イキたいけどイキたいとは言えない。リトは口を噤むしかない。

 だが涼子は分かっていると言わんばかりに微笑むと手淫のペースを上げた。ぬちゃぬちゃと粘液質な音をわざと響かせて、さっきよりも強めの力で擦りあげてきた。

「うあっ……! も、もう、イクっ……!」

「まだダメよ」

 凉子は冷淡に言い放つと手を止めてしまう。

「イキたいなら約束して。おまんこ使わせてあげたら他の女の子にも私と同じことするって。ハーレム王になるって。その末席にでもいいから私も加えてちょうだい」

「そ、そんなこと……オレにはできません!」

「できるわ! 結城くんは立派な男の子なんだから! こんなに逞しくて女を堕とすことに長けたおちんぽ持って生まれた男の子は、女を抱いて抱いて幸せにする義務があるのよ」

 滅茶苦茶な理屈である。論理性も何もない。平時ならリトもそんな馬鹿なと断っただろう。だが今は違う。手コキで射精寸前。既に先端からはカウパーに混ざって精液が数滴漏れている。染み出すような射精ではなく、心ゆくまで滾りを解き放ちたかった。

 しかも凉子によれば、うんと言えば手ではなく、おまんこを使わせてくれるらしい。目の前の美女の提案は甘美すぎた。逆らうことが難しいほど魅力的だ。

「さあ、早く決断しなさい!」

 追い打ちをかけるようにペニスを強く握られて悲鳴が漏れる。痛みではない。脳髄が痺れるほどの快楽がリトの内側で弾けた。

 凉子の言う通りだった。一度女を抱いた悦楽の記憶は、リトの内側に染み付いている。彼の無意識が女体を求めていた。リトの痩せ我慢を支えていた精神の天秤は、それと気が付かないうちに肉欲側へ傾いていた。

「どうしてほしいのか言ってみて。私に何をして欲しいの? 私のおっきなおっぱいを使ってみたい? それとも唇? 結城くんの年頃ならおまんこに興味津々かしら? 何でも言ってごらんなさい。好きなことしてあげる」

 耳元で囁かれるだけで意識が蕩けそうだった。まるで催眠術にかかったように思考がぼやけていく。

 我知らず口が開いていた。自分の意志とは関係なく言葉が紡ぎ出される。

「オレ……だしたい……せんせいの、なかで……せんせいの……おまんこで……」

 言ってしまった。とうとう言ってしまった。これでもう後戻りはできない。

「いい子ね」

 涼子は嬉しそうに笑うと、ペニスを再び扱き始めた。今度は先ほどよりも速く、そして力強く擦っている。ペニスの先っぽからとめどなく溢れ出すカウパー液が滑りをよくしていた。涼子の細い指がカリ首を執拗に責め立てる。

 下半身が小刻みに震え出し、全身に力が入る。涼子はリトの様子を敏感に察知して手の動きを速めた。睾丸がきゅっとせり上がる。いよいよ限界が近いことを悟る。次の瞬間、白濁した欲望の塊が涼子の手の中に勢いよく吐き出された。

「――あッ! あああっ! ああっ! 射精してる……オレ、御門先生の手の中で……」

「そうよ。結城くんは女の人におちんぽ扱かれて射精したの。あぁ、なんて男らしい射精なのかしら。手がドロドロ」

  勢いよく飛び出したそれは、あっという間に涼子の手を白く染め上げてしまった。勢いが衰えてもなお、最後の一滴まで搾り取るかのように彼女の手は動き続ける。

「あなたも知ってるでしょ。これは本来、女の人の手じゃなく、おまんこに注いで子供を作るためのものだって。結城くんにもいるわよね。精液を膣内で射精したい女の子」

 リトの頭に浮かんだのは初恋の相手でもある春菜、そしてララの顔。それだけに留まらず、これまでハレンチ行為に及んでしまった女の子の顔や、触れた身体の柔らかさが次々に思い出される。

「一人や二人じゃないわよね。結城くんの周りは可愛い女の子でいっぱいだもの」

 心の中を見透かしたように言われる。確かにその通りだ。ララに春菜、ヤミにモモ、ナナにメア、古手川、ルン、ネメシス、他にもたくさんの女の子たちと際どい肉体的接触を持ってしまっている。彼女たちの誰もかれもが魅力的な女の子だった。みんな自分に対して好意を寄せてくれている。もし彼女らを抱けるとしたら、自分はどう答えるだろうか。

 以前のリトならオレが好きなのは春菜ちゃんだからと迷わず答えていた。だが今は迷いが生じる。

(オレは……)

 ハーレムなんて不誠実なことはいけないと考えていたのに、下半身に灯った熱が理性をぐずぐずに溶かしてくる。

 性欲と罪悪感の狭間で揺れるリトの前で、涼子はスカートの裾から手を入れる。するりとショーツが引き下ろされた。

「結城くんが約束してくれたから私も約束を守るわね。今から先生のナカに挿れてあげる」

 そう言うと凉子はリトの膝に跨った。空に向かってペニスに手を添え、熱く蕩けた蜜穴に招き入れる。

「んっ……はぁ……」

 ずぶりと亀頭が膣穴を押し広げる。涼子は背筋を反らせながら恍惚とした表情を浮かべた。

「ああ……やっぱり結城くんのおちんぽ最高だわ……熱くて硬いのが入ってきた……んっ、はぁ……やっぱり生が一番ね」

 リトの首に手を回し抱きつき、腰を揺すり始める。ぐちゅりと粘膜同士が擦れ合う音がした。

 亀頭から根本まで柔らかな襞に包まれる感覚に思わず吐息が漏れる。ぬるぬるとして温かい感触が気持ちいい。涼子の中は柔らかくほぐれて包み込まれるような気持ちよさがった。

「先生、これじゃあ動けないです」

 椅子に縛り付けられたままの姿勢では動きに限界があった。もっと気持ちよくなりたい。このまま生殺しはゴメンだ。

「ふふっ、結城くんはじっとしてればいいわ。私が動いてあげるから」

 そう言って涼子はリズミカルにピストン運動を始めた。対面座位で艶めかしく尻をくねらせる。九十一センチの豊尻が揺れるたび、ぬちゃぬちゃという卑猥な水音が鼓膜を震わせた。同時に下腹部にはじんわりとした快感が広がる。

「はぁっ、はぁっ、ああっ、ああんっ! あぐっ、んくあああっ! いいわぁっ、きもちいいっ! あっ、ああっ! やっぱり結城くんのおちんぽ最高ね♡ これならどんな女の子だってメロメロよ♡ んふっ、はぁっ、あぁっ!」

 涼子は艶っぽい喘ぎを漏らしながら抽送を続ける。それに合わせて豊かな乳房が目の前でいやらしく揺れ動く。彩南高校の全男子が憧れるHカップの美巨乳が自分を誘っている。

「うっ……くっ……!」

 強烈な刺激に歯を食いしばって耐える。少しでも気を抜けば一瞬で果ててしまいそうだ。

 凉子の膣内は愛液が溢れてスムーズに抜き差しができる。温かい粘液に包まれていると、どこまでが自分の身体で、どこからが相手の身体かの境界が溶けてなくなっていく。二つの身体が一つになるような感覚に襲われる。女体の神秘に触れた興奮と快楽で頭がどうにかなりそうだ。

 凉子も快感が高まってきたのか腰の動きが激しくなる。結合部から飛沫が飛び散りリトの身体を濡らしていく。

 リトはもう我慢できなかった。この極上の女体を抱きたい。犯したい。初めて感じる女体への攻撃的な衝動だった。獣の本能に身を任せ下から腰を突き上げる。不自由な体勢ながらも切っ先が涼子の敏感なところを捉えたらしい。彼女は悲鳴にも似た嬌声を上げて身体を仰け反らせた。

「あんっ、すごいわっ! 結城くん、すごく上手よっ! ああんっ、いいわぁ、そこっ♡ やっぱり結城くんは、おちんぽで女を屈服させるために生まれてきたハーレム王よ♡ 初めてでもこんなに巧いなんて。あっ♡ その腰の使い方素敵♡ あんっ、結城くん、すごく気持ちいいっ♡ おまんこ、すっごく気持ちいいっ♡ ああっ♡」

 凉子の話によれば自分は既に童貞ではないらしい。だが記憶がないため、リトにはこれが実質初セックスだった。彼とて健康な十代男子。毎日美少女に引っ付かれれば溜まるものは溜まる。それを誰もいない部屋でこっそり処理したことだってある。

 だからイメージトレーニングは積んできたが、初実戦で本当にこの動き方でいいか自信がない。凉子が悦んでくれてるから悪くはないのだろう。

「結城くん、もうイキそう? イキそうなの?」

 涼子の問いかけに頷くことで答える。すると彼女の動きがさらに激しさを増した。今まで以上に強く打ち付けてくる。ぱちゅんぱちゅんと肉を打つ音が響くたびに子宮口が鈴口に吸い付いてきて射精を促している。

「イクときはちゃんとイクって言ってね? 結城くんの精子、おまんこにたっぷり注ぎ込んでちょうだい」

「せ、先生、もう出ます!」

 リトは腰も声もブルブルに震えていた。手コキで射精させられたばかりのチンポは敏感。軽く振れられただけでも響いて切なくなる状態で挿入したのだ。あっという間にクライマックスを迎えてしまう。

「いいわよ、出して、私のおまんこにあなたの精液いっぱい注いで!」

「射精します!」

「射精して、私のおまんこに射精して、結城くんの精液、全部私の中にぶちまけて!」

 凉子が言うや否やリトは歯を食いしばって射精した。

 びゅるるるっと勢いよく発射された白濁液が彼女の胎内を満たしていく。

 初めてのセックスが初めての膣内射精。包容力抜群の生おまんこは、喉を鳴らしながら液体を飲み干すように膣壁を蠕動させた。最後の一滴まで搾り取ろうとするように膣が収縮する。いやらしく射精おねだりする動きに誘われてリトは溜め込んだリビドーをまとめて吐き出した。

 あまりの量の多さに逆流してきたものが接合部から溢れ出すほどだった。

 射精終了と同時にリトは脱力感に襲われた。ぐったりと椅子にもたれかかる。全力疾走した後のような疲労感が全身を覆っていた。一方、凉子は満足そうに息を吐いていた。

 激しい性交に息を荒げていると、涼子はリトの拘束を解いてくれた。

「どうだったかしら? 私とのセックスは」

「……気持ちよかったです」

 それしか出てこない。

 正直な感想を述べると涼子は嬉しそうに笑った。

「そうでしょうとも」

 それから彼女はゆっくりと腰を上げた。ずるりとペニスが引き抜かれると、ぽっかりと開いた穴からドロリと白い体液が溢れ出す。その光景を見てようやくリトは自分のやった行為を理解した。

「す、すいません、オレ、膣内に……」

「いいのよ、気にしないで」

 そう言って涼子はリトの頭を撫でた。まるで子供をあやすような優しい手つきだ。

「結城くんは男の子なんだから、たくさん女の子を孕ませなきゃダメなのよ。結城くんの子供が欲しい女の子は、私以外にもいるんだから」

「オレの、子供……」

 まだ頭の中がふわふわしているせいかうまく考えがまとまらない。それでもこれだけは言える。結城リトは御門涼子を抱いたのだ。その事実が彼の心を昂ぶらせる。股間が再び熱を持ち始めた。

「あら、元気ね」

 涼子の視線がリトの下腹部に向けられる。つられて視線を落とすと、あれだけ出したにもかかわらず半勃ちになっていた。健康を持て余した身体は一度の射精では満足できないようだ。

「結城くんのここ、まだまだ物足りないみたいね。ねえ、今度はベッドでしない? もう逃げる必要ないでしょ。一度ヤッちゃったんだから。まさか今回も私だけ置いて帰らないわよね」

 ベッドに移動するなり涼子は自分から服を脱ぎ捨てた。たちまちのうちに一糸纏わぬ姿になった彼女が妖艶に微笑んでくる。

「さあ来て、結城くん。次はあなたの好きなように私を使っていいのよ」

 誘われるままにベッドへ上がる。ギシリと音を立ててフレームが軋む。二人は正面から互いの性器を重ね合わせた。先ほどよりもはっきりと感じられる女体の柔らかさ。きめ細やかな肌触りと体温、そして甘酸っぱい匂いに脳髄が蕩けそうになる。

 リトは本能に任せて腰を振りたくる。二人の粘膜同士が擦れ合うたび、淫らな水音が奏でられる。凉子自身が漏らした愛液とリトが残した精液のミックス。間に何も介さない性交があったことを示す白濁液が、亀頭冠の段差によって掻き出された。

「ああんっ、そうよ、もっと突いてぇ♡ 結城くんの逞しいおちんぽで私をメチャクチャにしてぇっ♡」

 涼子が歓喜に満ちた声で叫ぶ。腰をくねらせながら自ら進んで膣穴を差し出してくる。

「んっ、あっ、あっ! すごい! 奥にあたってる! ああんっ、ふううっ、んうっ、ああん!」

 高校生男子の中でもやや小柄なリトだが、体格に反してペニスは立派なモノを持っていた。硬く大きく反り返った剛直で膣壁を擦り上げるたび、涼子の口から甘い声が漏れ出る。膣穴の中で男根が暴れ回る感触を楽しんでいるようだった。

 膣穴全体が生き物のように蠢いてペニスに絡みついてくるため、ピストン運動をするたびに快感が走る。快感を得ようと懸命に奉仕してくる膣穴の動きは実に卑猥。気を抜くとすぐに果ててしまいそうだ。リトは必死で堪えながら涼子を攻め続ける。彼女の弱点を探ろうなどとは考えない。そんなことを考えてる余裕はなかった。

 とにかく射精を一秒でも長く我慢しつつ腰を振る。彼女の身体に縋りつき、豊満な胸に顔を埋めながら腰だけは軽快に動かし続けた。

 汗ばんだ肌が手のひらに吸い付くようで心地よい。張りのある乳房は指を押し返してくるほど弾力があり、揉み応えがある。乳首を指で摘まむと涼子の身体がビクンと跳ねた。どうやらここが性感帯らしい。乳首を転がすように弄びつつピストン運動を続ける。

「ああっ、あんっ、いいわっ、気持ちいいっ! あんっ、だめっ、そこ弱いのっ! そんなにされたらイッちゃうっ! いひィッ♡ ああっ♡ ああッ♡ ひぃいんッ♡ ひぃあッ♡ ひいィッ♡ んッ、ひあぁッ、あっ、ああッ♡ あッ♡♡」

 がむしゃらな律動を繰り出すたび凉子は身も世もなく啼いた。狙ってるわけではないが、リトのピストンは毎回がクリティカルヒット。彼女の敏感な部分に全弾命中していた。恐るべきセックスの天才。

 凉子は絶頂の気配に身を強張らせながら、やはり結城くんはハーレム王の器だわと改めて感じた。

「ふあぁっ、すごいっ、はッ、はッ、はあッ、はああッ! そんなっ、そんなにそんなにされたらぁっ♡ もうイクっ! イッちゃう♡ ごめんなさい、もう無理♡」

 涼子の限界が近いことを悟り、リトはさらにペースを上げる。パンパンという乾いた音を響かせて激しく突きまくる。結合部から溢れる淫蜜で下半身はぐしょ濡れだった。それが潤滑油となり抽送の勢いが増す。

 ずぼっ、じゅぷっ、ぐちゅっ、ぐちゃっ、ぱんっぱんっ!

 肉を打つ音がリズミカルに響く。スパートをかけるリトの耳元で断末魔の悲鳴が如き嬌声が響いた。

「イクぅううううぅうぅぅううぅぅぅッッ♡♡♡」

 同時に膣内がキュッと締まる。強烈な締めつけに耐えきれず、リトは再び涼子の膣内に欲望を解き放った。二度目の中出しにも関わらず大量の精液を吐き出す。熱い奔流が子宮口を直撃し、瞬く間に胎内を埋め尽くした。

 灼熱の塊が体内を駆け巡る感覚に涼子は大きく仰け反った。身体を弓なりにしならせたまま硬直する。子宮に直接注がれる感覚は想像以上の快楽をもたらす。しかも相手は自分の教え子なのだ。背徳的なシチュエーションが興奮を高めてくれる。絶頂を迎えた後でもなお肉棒は萎えることなく硬度を保っていた。精液まみれになりながらも膣襞は貪欲にペニスを締め付ける。

「せんせい……まだ、だいじょうぶですか……」

 色欲を滲ませた声で問われ、凉子は頷いた。これぐらいで終わるはずがないことは分かっていた。むしろこれからが始まりだ。その証拠に膣奥に埋まったままのペニスが再び膨張を始めた。

 リトは相手の了承を得ると再び動き出した。二人とも夢中になって互いの身体を貪り続けた。

To LOVEる―とらぶる― カラー版 8 [集英社] | DLsite comipo

あとがき

みんな大好き『ToLoveる』より御門先生。エッチ。どうして漫画に出てくる保健室の先生はスケベ担当なんでしょうね。白衣か。やはり白衣がエロいのか。

これ書くにあたって『ToLoveる』『ToLOVEるダークネス』全36巻を読み直したんですが、意外と御門先生はお色気担当に見えてスケベシーンないんですよね。大人組だからリトと直接絡むシーンが限られてることもあるんでしょうが、他のヒロイン並にリトさんのラッキースケベ体質で被害に遭うのはダークネスの16巻ですね。

リトのラッキースケベを「突発性ハレンチ症候群」と名付ける回。イロガーマの粘液で服が溶け、全身を愛撫されてイッちゃう回です。

君のそれは才能だから受け入れたほうがいいかも。どんな女の子だってメロメロよと言う御門先生の瞳にハートマークが浮かぶのを見て「堕ちたな」と確信しました。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この記事を書いた人

我的主要活動網站是pixiv。 限定文章的密碼可以在pixiv的作品頁和愛花傳中找到。
https://www.pixiv.net/users/3970381
https://afdian.net/a/inokuma_yoga